自毛 植毛

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自毛植毛とは

自毛植毛という治療法とは?

「自毛植毛」とは、自分の薄くなった毛髪に移植する治療法のことです。 男性ホルモンから生まれる毒素に強い後頭部の毛髪は、どんなに薄くなってしまった方でも、しっかりと残っています。自毛植毛は、この強い生命力を持つ毛髪を生きたまま移植し、それが半永久的に生え続ける治療法です。

自分自身の毛髪を植毛に使用するので、移植後はほとんど拒絶反応がありません。色や質感も同じで、加齢とともに移植部分もグレーヘアーへと変わっていきます。一度移植してしまえば、その後は面倒なメンテナンスは一切必要ありません。人工毛植毛とは異なり、普通に髪を洗うことができますし、カツラのようにランニングコストなどの高額な費用もかかりません。

しかし、自毛植毛にはデメリットもあります。まず麻酔による施術が自毛植毛には必要なので、それに伴うリスクが発生します。また、自毛植毛の前提は後頭部などに自毛が生えていることですので、現在の技術では、全く毛が残っていない人は施術ができません。また、これは施術の方法にもよるのですが、後頭部の切開部分に傷が残ってしまうというデメリットもあります。

人工毛移植のトラブルが多発したアメリカは、法律で人工毛による移植は禁止され、現在は自毛植毛が一般的です。ここ数年、自毛植毛の施術件数は飛躍的な伸びを示しているアメリカでは、年間およそ100万人の人々が施術を受けています。

日本ではまだ一般的ではない「自毛植毛」ですが、その確実性と安全性の評価は高く、薄毛に悩む一般の方々への普及が大いに期待される方法だと言えます。

自分の毛を植毛する自毛植毛

自分の毛を植毛する自毛植毛のことを医療植毛と言います。手術によって専門医が患者さん自身の毛髪を移植する医療行為であるため、自毛植毛は医療植毛とも呼ばれるのです。医療植毛は人工毛髪の植毛と比較すると異物反応や拒絶反応もなく、植毛部位への定着率も高く、確実性が非常に高い増毛法と言うことができます。ちなみに米国では人工毛髪の移植は人体への悪影響により、既に禁止されています。

また、他の方法と比べると、医療植毛は初期コストはかかるものの、アフターケアの費用や手間がほとんどかからなくて済むのも魅力といえます。医療植毛は、頭部だけではなく、眉やまつげ、陰部などの他、薄気が気になる部位への植毛も可能です。

60年位と言われている医療植毛の歴史。およそ10年くらい前までは世界の医療植毛の技術の主流は、直径3〜4mmの大きさで、毛根ごと採取した10本ほどのヘアの株「グラフト」を、そのまま無毛部分に移植するというものでした。ただその方法では、生え際が不自然になるという問題点がありました。

このような医療植毛の短所を補うため、1株をより小さくする方法が考案され、それぞれ「ミニグラフト」「マイクログラフト」と名づけられました。これらは最初、グラフトの補助的な方法として1990年頃から用いられはじめ、次第にグラフトに代わってミニ・マイクログラフトのみで医療植毛が行われるようになりました。さらに、1995年頃から新しい概念としてヘアの解剖学的単位ごとに顕微鏡下で株分けをする「FU=フォリキュラーユニット」が世界の植毛医に受け入れられました。昨今では、欧米では約半数のクリニックの医療植毛がこの方法で行われていると言われています。


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